費用
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相談料
相談料は無料です。 -
着手金
着手金は無料です。 -
報酬金
22万円+賠償額の11%です。
※弁護士特約がない場合の費用になります。
※弁護士費用等の記載は全て消費税を含んだ金額となります。報酬が発生した時点で税法の改正により税率が変動していた場合には、変動後の税率により計算いたします。
※実費(裁判所に納める収入印紙や切手、診断書等の発行手数料、XP・MRI等の画像データの交付料)が別途必要となります。
弁護士費用についての説明
通常、弁護士に何かを依頼する場合、相談料、着手金、報酬金があり、初期費用が必要になります。しかし、交通事故の被害に遭われた方の多くは、怪我の治療のため長期にわたって収入がない、多額の治療費を負担している等、金銭的な不安を抱えていることが多いです。当事務所では、交通事故の被害者の方の経済的負担を軽減するため、成功報酬制をとっています。相談料と着手金はいただいていません。報酬金は解決時に保険会社から支払われた賠償金の中からお支払いただいています。
なお、賠償額の何割という報酬基準を定めていますので、解決にかかるまでの期間が長くなったからといって、お支払いいただく弁護士費用に差が生じることはありません。治療中に依頼した場合、自賠責保険から後遺障害等級の認定を受けてから依頼した場合、保険会社から示談金の提示があってから依頼した場合、全ての場合で同じ費用となります。
交通事故の賠償金は、あまりに軽傷な方や損害が物損のみの方でない限り、弁護士に依頼することによって増額し、弁護士費用はその賠償金の増額分の一部に収まることがほとんどです。それでももし「自分の場合は弁護士費用を支払ったらマイナスになるのではないか」と心配な方には、弁護士費用をお見積りします。ご相談時にお気軽にお問い合わせください。
弁護士特約のある方
弁護士特約とは
弁護士特約(弁護士費用特約)とは、自動車の乗車中や走行中に交通事故にあってしまった際に、弁護士に相談、依頼するための費用や相談費用を自分や親族が加入している任意保険会社が負担してくれる特約です(加入している自動車任意保険に「弁護士費用特約」、「弁護士費用補償特約」といった内容で付保されます)。
弁護士特約の内容は、保険会社が負担してくれる金額の上限等の詳細は各社異なることもありますが、多くの場合、相談料10万円、弁護士費用300万円までを保険会社が負担する内容となっています。この弁護士特約により、費用のことを心配せずに弁護士への相談や依頼を行うことができるため、交通事故の被害者にとって大変有益な特約になります。
ポイント
弁護士費用特約は、保険会社によっては基本的なプランに付帯していることがあります。このため、契約者本人は付けた覚えがなくても付保されていることがあります。
また、同居している親族や別居していても両親(本人が未婚の場合)の保険の弁護士特約が使用できることが多いです。交通事故にあったら、まずは自分や親族が加入している自動車の任意保険の保険証券を確認やお電話での確認をお勧めします。
着手報酬方式
着手金
- 125万円以下の場合
- 11万円
- 125万円を超え300万円以下の場合
- 回収見込み額の8.8%
- 300万円を超え3000万円以下の場合
- 回収見込み額の5.5%+9万9000円
- 3000万円を超え3億円以下の場合
- 回収見込み額の3.3%+75万9000円
- 3億円を超える場合
- 回収見込み額の2.2%+405万9000円
報酬金
- 125万円以下の場合
- 22万円
- 125万円を超え300万円以下の場合
- 回収額の17.6%
- 300万円を超え3000万円以下の場合
- 回収額の11%+19万8000円
- 3000万円を超え3億円以下の場合
- 回収額の6.6%+151万8000円
- 3億円を超える場合
- 回収額の4.4%+811万8000円
*訴訟手続に移行した場合、訴訟着手金を別途いただいております。また、複雑な事案については、着手金・報酬金につき一定額を加算させていただく場合があります。
時間制報酬(タイムチャージ)方式
- 1時間あたり
- 2万2000円
*弁護士費用等の記載は全て消費税を含んだ金額となります。報酬が発生した時点で税法の改正により税率が変動していた場合には、変動後の税率により計算いたします。