顔の後遺障害
鼻の後遺障害について
鼻の後遺障害は、欠損障害と機能障害があり、両方の基準を満たす場合に後遺障害が認定されます。
口の後遺障害について
口の後遺障害は、大きくわけて「咀嚼障害」及び「言語機能障害」、「歯牙障害」、「味覚障害」の3つがあります。
・歯牙障害
・味覚障害
耳の後遺障害について
耳の後遺障害は大きくわけて、内耳の後遺障害と、耳殻の後遺障害の2つがあります。
内耳の後遺障害は、「聴力障害」、耳殻の後遺障害は「欠損障害」があります。
なお、内耳の損傷により、眩暈や平衡機能障害が生じることがありますが、これについては、「神経系統の障害」に分類されています。
外貌醜状について
外貌醜状は、頭部、顔面部、頸部等の露出した面に人目につく程の傷痕が残ってしまう状態をいいます。
怪我による欠損、ケロイド、色素沈着等のほか、手術による痕(手術痕)等があります。